【self-introduction】
●1952年 この世に誕生。
赤ちゃんなのに腹部が黒かった。腹黒い性格はその頃からだったらしい。腹は黒いが、肝はすわっていなかったとか。
高校時代、マンガ同人誌「つれづれ草」に参加。大和田夏希高岡凡太郎かたおか徹治などと親交を深める。成長して大学の教養学部と外国語学校の中国科と朝鮮語科とインドネシア語科を卒業した。自動車学校も卒業している。二輪は400ccまで乗れる免許だが愛車は90ccのスーパーカブ。少林寺拳法は黒帯だが、腕っぷしは滅法弱い。
●1969年 おだ辰夫 誕生
隔週から週刊になった少年ジャンプで、高校生漫画家としてひっそりとデビュー。その後も学生兼漫画家生活は続く。デビュー当時、後発のジャンプは新人漫画家を積極的に登用していてドサクサまぎれの漫画界入りだった。その後は少年誌、少女誌、学年誌、新聞、PR誌、かきおろし単行本、Web、スマホアプリ等で活動し続け、最近では、ウェブコンテンツクリエーターと称している。自分では4コマ漫画が得意と思っている。現在、東京スポーツ(火曜発売分)で『おやおやボケトルズ』連載中
●2002年 ODA-SAN 誕生
ウクレレの神様OHTA-SANに触発され誕生。ウクレレ4コマ漫画『ウクレリアンの極み』をラピタネットで世に出す。ラピタ休刊後も、頼まれもしないのに勝手に続編をかいている。マンガとはべつにiPhoneアプリ等も配信している。平成の大合併で本籍地が OHTA-SANの出身地と同じ市になり、勝手に同郷意識を持っている。また外国語学校時代の友人達とウクレレ、ピアニカ、ギターによるトリオH.A.Oを結成し、ごく身近な人々の前だけで、こじんまりとしたライブ活動もしている。練習場所はスタジオではなく、カラオケ屋さんがメインで、時には近所の公園での場合もある。
●2010年 ターツ小田 誕生
Webサイト[漫画の新聞]の執筆陣に参加する際に発作的に誕生。
さっそく名刺を作るも、打ち合わせも原稿渡しも全てネットでやるため、いまだに名刺を誰にも渡していない。場末の手品師みたいで、このペンネームは、けっこう気にいっている。
●2010年 ODAMANGA.com 誕生
1996年「まるたつPOWER」スタート、2003年独自ドメイン取得「おだだだJAPAN」に衣替え。
サイト変身7年周期の法則で、ドメインを新規取得し「オダマンガ・ドット・コム」として再起動。
2024年現在、グローバルな展開を視野に入れつつ、ローカルな活動を地道におこなっている。

●20世紀の記録中学生の頃、新宅善光、篠原幸雄、かたおか徹治、高岡凡太郎、大和田夏樹などと共に、肉筆回覧マンガ同人誌「つれづれ草」に参加。
高校生の時「少年ジャンプ」でデビュー。
その後は、少年サンデー、少年チャンピオン、少年マガジン、テレビマガジン、コミックVAN、小学四年生、少女フレンド、少女コミック、漫画ホップ、不思議な仲間たち、小学六年生、小学五年生、マンガくん、てれびくん、テレビランド、中二時代、小学二年生、どっかんV、少年チャレンジ、ペーパー・コミック漫友、マイアイドル、カスタムコミック、漫画ゴラク、週刊大衆、漫画サンデー、小四時代、週刊ポスト、まるまるコミック、小学一年生、漫画アクション、サイクルスポーツ、ビッグコミックオリジナル、中国新聞、まんがバンバン、リイドコミック、北陸銀行PR誌、赤旗日曜版、日刊スポーツ関西版、平凡パンチ、週刊平凡、サンデーまんが、麻雀劇画、週刊サンケイ、ビッグコミック、コミックゲラゲラ、まんが4DKヤングコミック、月刊カドカワ、サンケイスポーツ、男性自身、漫画快楽号、週刊小説、小説春秋、アサヒ芸能、まんがバンバン、東京新聞、中日新聞、西日本新聞、プレイコミック、婦人公論、まんがライフ、天才くらぶ、まんがくらぶ、ギャグまん、日本シリーズくん、中国地方郵便局広報誌、いすず自動車広報誌、テレビガイド、サラダまんが、コミックバンバン、まんがタイムオリジナル、まんがタイムファミリー、総合教育技術、コミックぐるめ、まんがポテト、ヤングキャプテン、まんがハウス、毎日新聞、ベビーブック、コミックバーガー、まんがライフオリジナル、月刊宝石、トラックボーイ、まんがホーム、まんがスポーツ、JT社内報はあべすと、学研中1メイト、マンション管理センター通信、コミックGIGA、小学館コロタン文庫、中小企業事業団リーフレット、週刊漫画TIMESスペシャル、週刊漫画TIMES、漫画サンデー増刊スーパーはまぐり、まんがタイム、愛知銀行泉州銀行北國銀行千葉興業銀行の情報誌、日経マネー、ジャリカル秘宝冒険おもちゃ箱、チャレンジ!公募、等に主として4コマまんがを執筆。
この間に、かたおか徹治、高岡凡太郎と共に「三人社」を結成。まんがプロダクションごっこで遊んだものの、2年後に不動産契約切れを機に解散。
1994年頃、Apple社のMacに出会い、21世紀の活動につながっていく。
●21世紀の記録前世紀に出会ったMacで描いたカット原稿を、フロッピーディスクに入れて渡したのがデジタル仕事デビューで、その後徐々に、紙マンガ以外にも活動の幅を広げていく。
ラピタネットに「親愛なるカブ」と「ウクレリアンの極み」の4コマまんが&短文、日経マネーホームページに、FLASHコンテンツ「日経マネーDIGITAL公的年金ガッチリ講座」、「日韓ユーモア漫画家年賀はがき展」ではWebサイト制作担当、ケータイまんが配信サイトマンガリアンで宣材リーフレット4コマまんが、日経マネーDIGITALで、FLASHまんが「ITAちゃんマン」など。
マンガだけでなく、まるたつ名義でHyperCardスタックなどのフリーウェア制作や、LINEスタンプにも手を染め、iPhoneアプリ「まんがでOK!英語」などもリリース。
単行本も、紙から電子書籍に変化していったが、出版社から出すだけではあきたらず、2018年から「ああ青春のマンガ全席」などのKindle本を自分で制作し始める。
紙マンガ関連では、西ゆうじ氏の原作で「家庭の事情」、「日本一短い母への手紙」などに携る。
かきおろし単行本にもチャレンジして、「まんが日本の歴史 人物事典」、「まんが世界の歴史 人物事典」を制作。「まんが世界の歴史 人物事典」は、完全デジタル作品として入稿したが、つい軽い気持ちで手をつけてしまったもので、紙マンガより時間がかかり、マンガ家としてはじめて締切を守れなかった。
20世紀マンガ少年たちのマンガ同人誌「つれづれ草」が、生き残った21世紀マンガ中高年メンバーで再起動して「新つれづれ草」に生まれ変わり、コミックマーケットにも参加するなど、マンガの楽しさを再確認。

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